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BIRD Challenge 受講者コラム 海外OJT派遣(派遣先:ニュージーランド)
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外国人観光客受入強化の接客サービスと企画力の向上

合同会社 風車

経営者から一言

研修後、2人とも自信を持って外国人対応ができるようになり、様々な提案もしてくれるようになりました。当社は、これまで日本人以外は全て外国人という認識でしたが、今後はアジア系、欧米系と分け、各エリアの実情に合わせたツアーを展開していきたいです。また、無線機など緊急時の連絡手段、悪天候時に使用する動力船などの運搬手段を整備し、当社の強みにしたいと思います。

(受講者) 鈴木 大介さん 浅野 大さん

研修期間
平成29年1月13日~平成29年2月11日(30日間)

目的
浅野:西表島を訪れる外国人観光客が増えている為、アウトドア大国であるニュージーランドにおける外国人参加者の受入れ状況や集客方法、ツアー内容の調査を行う。
鈴木:西表島に応用できるサービスの発見や安全対策、ツアーガイドの技術を習得する。

成果
浅野:欧米人とアジア人では、体格が異なり体力に差があるので、アジア人向けのショートコースを設定していた。ショップ周辺のスーパーやガソリンスタンド、レストランなどに3言語のパンフレットを置き集客していた。ガイドのカヌー技術が高く、勉強になった。
鈴木:安全対策がしっかりしており、ツアーの中止基準が設けられていたり、事故が起こった際のフローチャートが用意されていた。ツアーガイドは、一人一台無線機を持っていて、事故の発生に備えていた。また、夏のシーズン前に、ガイドはレスキューも含めたカヤックのスキルチェックを行い、合格基準に満たないとツアーに出られないシステムをとっていた。

今後の展開
浅野:ニュージーランドでは、乗艇方法やパドリングなどをツアー参加者一人一人が理解しているかを確認しながら、ユーモアを交え時間をかけて丁寧に説明することで、参加者の安全に楽しみたいという意識を高めていたので、今後取り入れたい。また、カヌーの高度な技術やレスキュー方法について学べたので、幅広いコースを提供していきたい。
鈴木:ツアー客が求めているのはガイドの高度な技術ではなく、楽しい時間と体験であることを再確認できたので、学んだ知識や技術も含めて、今後の仕事に繋げていきたい。

合同会社 風車
http://kazaguruma-iriomote.jp/

  • column2017_6-1.jpg (受講者) 中央:鈴木 大介さん 右:浅野 大さん  
  • column2017_6-2.jpg 海外OJT研修の様子(ニュージーランド)